開発環境を構築することができたら、次にサンプルプログラムのコンパイルの
手順ですね
1、サンプルプログラム(handspringの)をダウンロードします。
2、ディレクトリ名tex2hexで展開します。
(/usr/local/PalmTools/src/tex2hexで話しをすすめます。)
以下のようなディレクトリ構成になってます。
・コンパイルする時に使うMakefileが入るディレクトリ:
/usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Build
・コンパイルされた*.o,*.prcが入るディレクトリ:
/usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Obj
・リソースが入るディレクトリ:
/usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Rsc
・ソース(*.c,*.h)が入るディレクトリ:
/usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Src
3、コンパイルしてみます。
・まず、cygnus.bat(こちら参照)をダブルクリックでbashを起動します。
$ cd /usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Build
$ make
これで、/usr/local/PalmTools/src/tex2hex/Objにtex2hex.prcが作成されたらコンパイル完了です。
あとは、「インストールツール」でVISORに入れて実行したら、OKです。
4、サンプルを見た感じ。(解説)
・Buildを見ると、
Tex2Hex.dsp、Tex2Hex.dswはGCCの場合は特にいりません。
・Build/Makefileを見ると、
include $(PALMTOOLSU)/bin/Palm-DefaultVars.make
# This one can be modified for different build options
# and is optional
-include $(PALMTOOLSU)/bin/Palm-CustomVars.make
部分があり、コンパイルするときにデフォルト設定を取り込んでいるようです。
$(PALMTOOLSU)は.bashrc(こちら参照)で設定しています。
InstallDir = $(PALMTOOLSU)/bin/Device
ここ(/usr/local/PalmTools/bin/Device)にも*.prcが入るようです。(make install実行時)
CFLAGS = $(PalmCFlags) -I$(rscDir)
は先のデフォルト設定内で定義されてます。
Makefileの中のTex2Hex部分を自分がこれから作成するプロジェクト名に変更すると簡単に
Makefileを利用することできます。(複数*.cがある場合でも、多少の変更でOKです)
・Build/Rscを見るとリソースがあります。
でICONやイメージデータはbmp形式で作成するようです。(Palmの初期のころはtibm形式でした)
(iconを作るときには現在のRsc/Tex2Hex.bmpから使うと便利です。)
以上
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